こんなことでお悩みではありませんか?
療育の考え方
発達支援コンサルタントのご紹介
町村純子
群馬県旧大間々町(現前橋市)の保健師として20年間勤務の後、株式会社ゆう地域支援事業團を設立。代表取締役として「児童発達支援事業」等の経営の傍ら、発達支援コンサルタントとして個別相談・研修・保育園指導・講演などで活躍されている。
『まちむら式歌に合わせてマッサージ/身体調和支援』は、心身発達を促すための体操やマッサージを童謡に合わせて行う。この効果は、血液・リンパの流れを良くすることに加えて、正確な運動発達を促し、生活しやすい身体を作ることができる。
現在は、全国各地で年間約1千人の子供たちと接しながら、「まちむら式」の技術を伝承し、数多くの成果を上げている。
つばめ療育館では、発達支援コンサルタント・保健師の町村純子氏と業務委託契約を結び、前橋市より毎月来館いただいています。
委託業務は、ご利用希望児の身体評価に加え、保護者への子育てアドバイスです。この評価結果がつばめ療育館の個別支援計画に反映し、療育開始となります。以降、ご利用児の発達改善状況を確認するための再評価を行っています。
要所に、保護者や発達支援の関係機関などに対して、早期療育の大切さや先進的な全国の取り組みを紹介いただく講演会などの講師をお願いしています。
ご利用者様の声
【生後7カ月から開始、成長を実感】
7か月を過ぎてもなかなか寝返りをしない息子。体の発達が明らかに遅いととても不安に感じていました。成長には個人差があるから心配ない、と周囲の人に言われても我が子のこととなると心配でした。親子館に通い始め、一緒に身体調和支援のマッサージをしたり、運動をしました。離乳食の食べ方もアドバイスをいただけて良かったです。そのあとは本館のプログラムに通い、徐々に成長していく姿がとても嬉しかったです。今では走ることも自分の体を思うとおりに動かすこともでき、身の回りのことも自分でやりたがるようになりました。先生方も子どもたちにしっかり寄り添ってくださるので、本人も楽しそうに通っていました。朝の会から始まり、マッサージ、運動、課題、その子に合わせて先生が内容を考えて支援してくださいました。何をするにも目を見て名前を呼んでから行うので、お返事も上手になったし、コミュニケーションの基盤を作ることができたと思っています。(本館・児童発達支援ご利用者様)
【療育を卒業!】
うちの子は言葉が他の子よりも遅く少なく、落ち着きのない子でした。現状の自分の子のレベルと向き合い、早めに対策を考え、「療育」に通わせたい、と思いました。療育に通ったことで言葉数は増え、さらに家ではできなかった年齢に合った自立(身支度、片付け、椅子に座って待つ等)を身につけ、無事に療育を卒業できました。卒業した今は、言葉が喋れなかったとは思えないほど、お話や歌を歌うのが大好きです!(本館・児童発達支援ご利用者様)
【親も学べました!】
2022年4月から2024年3月まで本館を利用しました。週2回親子で参加していましたが、親子ともども初回から何の抵抗もなく楽しく参加できる雰囲気だったように思います。何より親の私が小集団の中で息子の様子を間近で見ることのできる貴重な時間でした。活動内容も家庭で活かせるような内容を学ぶことができ、息子も行き渋りなく楽しく通っていました。先生方の息子に対する対応もそれぞれ個性的で、とても勉強になりました。2年間を通してみると、お友達との関わりや自分の伝えたいことを伝える等、コミュニケーションの面と自分の感情をコントロールする力が成長したように思います。人の話を聞いたり、理解したりまだまだこれからの課題ではありますが、療育館での活動の中で日々の声掛けや提示の仕方等ヒントになる部分もたくさんあったと思います。利用できてよかったです。ありがとうございました。(本館・児童発達支援ご利用者様)
【発表会で感動!】
利用を始めた2歳時は、発語はなく、人に興味を示すこともありませんでした。3歳児の保育園の発表会では、挨拶・踊り・寸劇・歌、どれもみんなと一緒に演じていて、とても感動しました。利用するごとに発語が増え、最近ではお友達の名前を呼んで積極的に関わろうとする姿が見られるようになっています。
(親子館・児童発達支援ご利用者様)
【自閉傾向が軽減。嬉しくて!】
2歳児で親子館の利用を始め、数か月ぶりに主治医の診察を受けました。
受診前は、不安と期待でドキドキでした。
主治医から「成長は順調です」「自閉傾向が軽減されています」
「4月からの入園も問題ないでしょう」との見立て。
『もう嬉しくて、嬉しくて・・・』
(親子館・児童発達支援ご利用者様)