つばめ療育館言語聴覚士の櫻井です。
ご利用いただいている3歳児のご家族から、
「保育園の発表会があり、挨拶・踊り・寸劇・歌、どれもみんなと一緒に演じていました。」
『とても感動しました!』

ご利用開始の2歳時は、発語はなく、人に興味を示すこともありませんでした。
つばめ療育館の支援プログラムは、身体調和支援(マッサージ)⇒運動課題⇒個別課題を繰り返します。
身体調和支援(マッサージ)は、顔やあご、舌や頬などの口腔内も含まれます。
これによって、発語が出やすい状態にしていきます。
一連のプログラムの中で、本人の気持ちを言語化したり、擬音語を活用し口マネしやすいように促します。
人を意識した声かけも繰り返し行いました。

ご利用いただくごとに、発語が増えていきました。
他のご利用児や指導員の名前を呼んで、積極的にかかわろうとする場面が多く見られるようになりました。

ご報告いただいた保育園での一コマ。私も感動させられました。