平成27年12月28日、つばめ療育館は、児童福祉法と障害者総合支援法に基づいて、相談支援事業、児童発達支援事業、放課後等デイサービス事業を行う事業所です。
実はもうひとつ、「権利擁護事業」も行います。
これを読んでくださっている方のなかには、「権利擁護支援」という言葉を初めてお聞きになったという方や、聞いたことはあるけど何のことかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
権利擁護というのは、文字どおり、「権利」を「擁る」ことです。
つばめ療育館では、何らかの理由で、自分の考えや想いを人に伝えたり主張したり判断したりすることがうまくできずに、社会生活上の不利益や支障がある方の権利がきちんとまもられるようお手伝いをさせていただきます。
「成年後見制度」は、このための手段のひとつになります。
つばめ療育館の社会福祉士が「成年後見人」として、ご本人の権利や財産をまもるお仕事を承ります。
実は、弊社代表と私は、以前、この成年後見人として共に活動していた間柄です。
縁あって、つばめ療育館で再び一緒に働くことになりました。
皆さまともご縁がありますことを願っております。
それでは、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

(つばめ療育館/社会福祉士/周佐百合子)